味覚の授業
今日は味覚の授業の原稿を考えてました。
味覚の授業はフランスで始まった味覚の一週間の中の取り組みの一つです。
味覚が完成される12歳頃までに正しい味覚を身に付けて欲しいということで世界にも広まっているイベントで毎年10月に行われます。
私も過去3回参加させていただきました。
自身も味覚障害を経験しているのと、正しい味覚を持つことで地元の良い食材を食べてもらいたいという想い。
今後医療費の増加が見込まれてますが、それぞれ個人が健康的な食生活を送り、健康寿命を伸ばすことで、社会保障費の増加を抑えるなど社会的にも求められていることだと思います。
これまでの授業ではだいたい同じような話をしましたが、それぞれのクラスで雰囲気やリアクションがだいぶ違ってきますね。
でもいつも生徒のみんなの反応はとても楽しいです。
今回も生徒の皆さんに、どんな風に話しをすれば伝わるかな~と考えながら原稿を作っています。
味覚の授業に興味のある方は、味覚の一週間で検索してみてくださいね。
中村屋麹店さん
昔ながらの麹づくりをされている 清水町の中村屋麹店さんから甘酒を購入しました〜。
今後お店で甘酒の提供や塩麹を使った料理を提供したいと考えてます!
12月は三島市の食育事業であぐりで味噌作り講習会を行う予定です。
詳細が決まったらお知らせします!
パウンドケーキのご予約、承っております!
あぐりの手づくりパウンドケーキ、国産小麦粉、
地元の産みたて卵、菜種油などを使って作っております。
ご注文いただければお持ち帰り用にご用意致します!(3営業前くらいまでにご予約お願い致します)
定番で、バナナのパウンドケーキ、抹茶のパウンドケーキ、ドライイチジクのパウンドケーキ。
秋限定で、サツマイモのパウンドケーキ、カボチャのパウンドケーキがご用意できます!
よろしくお願い致します!
明日もご来店お待ちしております!
紫芋のパウンドケーキ焼きました!
テイクアウトも可能です♪
ドレッシングもたくさん作りました、明日もご来店お待ちしております!
地物にこだわってます
あぐりでは地元食材を中心に使っています。
それはある意味危機感の表れでもあります。
実家が代々の農家ですが、周りの農家さんは高齢化でほぼ引退状態です。
このまま何もしなければお店のある御園地区の農業はほぼ終わりでしょう。
畑や田んぼが無くなることは、単に食べ物の生産の場が無くなるだけでなく、景観などの面や、文化や生態系の喪失。大雨や洪水の時の涵養(田んぼなどが一時的に水の受け皿になる)、温暖化などに続く問題になってきます。
食糧自給率も先進国の中では最低レベルで、もし世界的な作物の不作になったらどうなるんでしょうか?
温暖化が進み、平均気温の上昇が続けば世界的な不作が予想されるという記事もみました。
今は若い農家さんが新しく就農して頑張ってますので、あぐりでも野菜を使って応援していきたいと思います。
皆さんも日本の農業を守る為にできること、ご協力お願いします!