飲食店とは
単に食事をするための場所ではなく、体験やコミニュケーションを与える場でもあるよなぁと改めて感じる今日このごろ。
お店の在り方を改めて考えてます。
台湾からのお客さま再び
今年の3月にツアーでお越しいただいた台湾からの観光のお客さま。
この秋も本日ご来店いただきました!
台湾はオリエンタルヴィーガンとも言われる、ベジタリアンにプラスして五葷と言われるネギ、ニンニク、ニラなど精のつくものを食べない方が多いそうです。
なかなか日本での食事も苦労しそうですね。
今回も当店の食事を大変気にいっていただいて、こちらも嬉しくなりました。
また来年来ていただけるのを楽しみにしております♩
日本のこれから
どうなっていくのでしょうか。
少子高齢化やそれに伴う人口減少で労働力不足が、だんだんと顕在化してきています。
2025年には高齢者の割合が人口の25%を超えるという、けっこう衝撃的な数字が出てます。
すでに人手不足倒産や廃業もどんどん増えてます。それによって人件費の高騰で中小企業を中心に利益圧迫し厳しい状況が続いています。
労働者側も物価高騰が続き可処分所得が減り、消費が減るという悪循環。
移民を増やしていくという話しもありますが、そこも色々と課題はありますし、やはり人口が、少なくてもまわっていくようなコンパクトな社会を目指していくのがいいのかなと思います。
今の人口を維持するというより、人口が減っても大丈夫な社会の構築を考えることが急務かなと思います。
フードロスへの取り組み
10月1日より三島市でフードロス削減に向けた取り組みが始まります。
今回、産業廃棄物科の方の企画でのスタートということで、単なるもったいないよね、ということだけじゃなく、実際に焼却にかかる費用なども減らしていき、税金も減らしていくということで素晴らしい取り組みかなと思います。
事業者、市民ともにたくさんの方に知ってもらいたいと思います。
米不足
全国的に米不足が続いてますね。
当店では契約農家さんから直接お米を購入しておりますが、昨年の猛暑の影響でやはり収穫量が減ってしまい、当店の分も終了してしまいました。
減反や消費者の米離れ、農家さんの高齢化、気候変動などの問題で遅かれ早かれこういう事態は起こるかもしれないと思ってましたが、やはり現実になってしまいました。
食料の問題は安全保障の問題でもあると思いますので、国の方には今後の農業政策をどういう方向にしていくのか、しっかり考えてもらいたいと思います。
消費者の方もフードロスなどの問題があります。
いつでも簡単に様々な食べ物が買える時代がずっと続くとは限りません。
しっかり考えて行動したいと思います。