フードロス
最近フードロスが話題になってますね。
日本の1年間のフードロス(食べられずに廃棄された食べ物)は約643万トンという試算がありました。
大きなところではやはり小売店での売れ残りが多いかと思います。企業側だけでなく、家庭でも買ったけど余らせたり腐らせてしまったりということはあると思います。
飲食店でいうと食材をダメにして廃棄ということはあんまりないかな~と思います。
そうなる前に賄いにしたり、形を変えて違う料理にして使ったりしますので。
ただ宴会や会食などでは手をつけられないで廃棄されてしまう料理が多いということで問題になったりしますね。
松本市では30・10運動といって、乾杯後の60分、終了前の10分は着席して食事を楽しみましょうという運動をしていますね。
何にせよ日本にはもったいない精神という素晴らしい文化がありますから、フードロスを減らしていく取り組みが広がっていくといいですね。
水害
台風19号の被害が残る中、また千葉や東北で大雨の被害が出ていますね。
農業関連の被害額が1,000億とのニュースもやっていました。
この三島近辺でも農家さん被害がかなり出ていますし、お世話になっている農家さんもほぼほぼ全滅という話しです。
ハウスに被害が出ているところなどは再建にかなりの予算がかかりますし、高齢者の農家さんなどはこのまま引退というところも多数出てくるのではないでしょうか。
温暖化の影響か、年々気候が変わってくる中での農業は今後かなりリスクが増えてくるのではないでしょう。
このままでは本当に農家さんのなり手の減少が加速してくるかもしれません。
食べ物が無ければ生きていけません。国にはもう少し農家さんに対して補償を増やしてもらってもいいのではないかと思います。